症例報告:胸の痛みと肩甲骨が動かない方の改善症例
基本情報
- 年齢: 60歳
- 性別: 女性
- 職業:
症状
- 主訴: 中心部の胸の痛み、特に腕を広げた時に強く痛む。両側の肩甲骨が全く動かず常に肩こりの状態。
- 発症時期: 胸の痛みは1年前から。肩甲骨は数十年。
- 発症の原因: 明確な原因は不明だが、長期間の不良姿勢、体の使い方によるもとと思われる。
これまでの治療
- 内科、呼吸器科、整形外科にて異常なしの診断。漢方薬の処方。100㎞離れた整体院に週1で3か月通院。
当院での見立て
- 棘下筋、肩甲下筋の異常緊張のため肩甲胸郭関節のロッキングがあり、それが原因ではないかと見立てた。
当院での施術
- 棘下筋、肩甲下筋リリース
- 肋骨アジャストメント
- 肩関節滑走出し
改善過程
- 初回施術後: 胸の痛みがやや軽減し、肩甲骨の動きもほんの少し出てきた
- 3回目の施術後: 胸の痛みは消失、肩甲骨の動きは2割ほど出た状態
- 10回目の施術後: 胸の痛みは再発無し、肩甲骨の動きは4割ほどで出た。これ以上は変わらないと判断し、治療期間終了。メンテナンスに移行。
その他のコメント
肩甲骨の動きの制限は様々な症状を引き起こします。この方は胸が痛むようになり大変心配されて、いくつも病院に行かれたそうです。心血管系に問題がなく胸部痛が起こる場合は、筋骨格系のトラブルの場合があり、痛みがなくなったことで大変喜ばれていました。







